体操男子あん馬、萱が銅メダル

男子種目別決勝のあん馬に臨む萱和磨=1日、有明体操競技場(川口良介撮影)
男子種目別決勝のあん馬に臨む萱和磨=1日、有明体操競技場(川口良介撮影)

東京五輪の体操男子種目別あん馬決勝が1日行われ、日本の萱和磨が14・900点をマークし、銅メダルを獲得した。日本勢で2004年アテネ五輪銅メダルの鹿島丈博以来4大会ぶりの表彰台。

予選2位の亀山耕平(徳洲会)は演技の乱れが響き、14・600点で5位だった。

萱は2015年に世界選手権に初出場し団体優勝、種目別あん馬で銅メダルを獲得している。


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