柔道混合団体 大苦戦も逆転で準決勝へ

柔道の混合団体準々決勝で、ドイツ選手を攻める向翔一郎(手前)=31日、日本武道館
柔道の混合団体準々決勝で、ドイツ選手を攻める向翔一郎(手前)=31日、日本武道館

東京五輪第9日の31日、柔道混合団体が日本武道館(東京都千代田区)で行われ、日本は準々決勝でドイツを逆転で破り、準決勝にコマを進めた。混合団体は今大会から柔道競技に加わった新種目で、日本は世界選手権では4連覇中。今大会金メダリスト男女9人を擁する日本は優勝が確実視されているが、絶対王者の大野将平が敗れるなど苦戦を強いられた。

準々決勝には日本は大野将平ら今大会の金メダリスト5人が出場した。だが、最初2試合で阿部詩と大野将平まさかの敗戦。一気に追い詰められたが、続く新井千鶴が押さえ込み1本で勝利すると、個人戦では3回戦で敗退した向翔一郎が90キロ級の銀メダリストを破って2勝2敗に。その後は金メダリストの素根輝、ウルフ・アロンがともに勝利し、逆転でドイツを下した。

混合団体は、男子3人、女子3人の計6人制で行う。男子は73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の6階級6試合で勝敗を争う。

先に4勝した国が勝利となるが、3勝3敗で並んだ場合は、一本勝ち(10点)、技ありでの優勢勝ち(1点)などのポイントを計算して勝者を決する。

柔道競技は混合団体が最終種目で、同日決勝まで行われる。

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