男子100メートル予選で多田修平(住友電工)は10秒22の1組6着、山県亮太(セイコー)は10秒15で3組4着、小池祐貴(住友電工)は10秒22の4組4着で全員が落選し、準決勝に進めなかった。
すごく緊張した
山県亮太の話 すごく緊張した。中盤から後半が厳しかった。準決勝、決勝にいくには(10秒)0台は欲しいと思っていた。そういうレースができなくて残念。スタートをもう少し楽に飛び出したかった。納得のいく調整をしてきたつもりだったが、予選の走りは納得いくものではなかった。
非常に悔しい
多田修平の話 自分のレースが全くできなかったので、非常に悔しい。隣の選手にスタートで前に出られて、ちょっと力んだ走りになってしまった。そこがもったいない。(五輪では)やっぱり自分の走りはできないなという感じだった。
実力だなという感じ
小池祐貴の話 今できる準備はちゃんとしてきた。(3着の選手に)競り勝てるかなと思ったけど、競り勝っていなかったので残念。実力だなという感じ。まだリレーもあるので、終わってみたら楽しかったという大会にしたい。
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【陸上男子100m】予選3組目で4着に終わった山県亮太=31日、国立競技場(撮影・松永渉平)