フォト特集

瀬戸4位、萩野6位 泳げる幸せ、2人で味わう 200メートル個混

男子200メートル個人メドレー決勝 レース後、抱き合う瀬戸大也と萩野公介(右)=30日、東京アクアティクスセンター(納冨康撮影)
男子200メートル個人メドレー決勝 レース後、抱き合う瀬戸大也と萩野公介(右)=30日、東京アクアティクスセンター(納冨康撮影)

東京五輪第8日の30日、競泳男子200メートル個人メドレー決勝で瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=は4位となり、メダル獲得はならなかった。萩野公介(26)=ブリヂストン=は6位。

ギャラリーページで見る

互いに苦しい時期乗り越え

1秒、2秒、3秒。熱戦を終えた2人が水の中で抱き合い、たたえ合った。ともに表彰台には届かなかったが、瀬戸は「2人で戦えたことが幸せだった」、萩野も「うれしかった」。幼い頃からのライバルと戦う喜びをかみしめた。

テレビインタビューを終え、引き上げる(左から)瀬戸大也、萩野公介=30日、東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)
テレビインタビューを終え、引き上げる(左から)瀬戸大也、萩野公介=30日、東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)

得意の泳法で順位を上げ、見せ場をつくった。萩野は2番目の背泳ぎで3番手に浮上。続く平泳ぎは瀬戸がメダル圏内に順位を上げた。先頭争いはできなかったが、互いに苦しい時期を乗り越えてたどり着いたレースもまた格別だった。

16年リオデジャネイロ五輪は400メートル個人メドレーで萩野が金、瀬戸が銅メダルに輝いた。その後の歩みは、それぞれ波瀾万丈だった。それだけに東京五輪で再び実現した直接対決がひときわ感慨深い。「全力で泳ぎたい」と口をそろえた2人のライバル物語に新たな1ページが刻まれた。

レース後に笑顔で引き上げる萩野公介(左)と瀬戸大也=30日、東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)
レース後に笑顔で引き上げる萩野公介(左)と瀬戸大也=30日、東京アクアティクスセンター(恵守乾撮影)

会員限定記事会員サービス詳細