米証券ロビンフッド上場 初日8%安、急成長

手数料無料の取引を売りに急成長した米新興インターネット証券のロビンフッド・マーケッツは29日、米ナスダック市場に上場した。初日は新規株式公開(IPO)価格と比べ約8%安の34・82ドルで取引を終えた。

ロビンフッドは1月、個人投資家が「共闘」し、ウォール街のプロを打ち負かしたゲームストップ株急騰騒動の舞台となった。米メディアによると、自社のスマートフォンアプリを使う個人がIPO時に買いやすくする異例の手法を打ち出して注目を集めたが、売り優勢の展開となった。

市場では、投資家保護が不十分との見方が根強く、規制強化への懸念もくすぶっている。(共同)