丸川五輪相「緊急事態宣言、大会とは全く別」

丸川珠代五輪担当相(中央)=30日午前、首相官邸(春名中撮影)
丸川珠代五輪担当相(中央)=30日午前、首相官邸(春名中撮影)

丸川珠代五輪相は30日の記者会見で、全国的な新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の期間延長による東京五輪やパラリンピックへの影響について「大会とは全く別に社会全体の感染状況を踏まえて行われるものだと承知している」との見解を示した。

開会中の東京五輪について丸川氏は「競技によっては非常に高い(テレビの)視聴率も見られ、自宅での観戦が定着してきている」との認識を示し、改めて外出自粛とテレビなどでの観戦を呼びかけた。

政府は同日、東京都などに出されている緊急事態宣言を首都圏3県などに拡大し、8月22日としていた期限を31日まで延長することを決定する。25日に開幕するパラリンピックと重なるが、五輪閉会後に決定するパラリンピックの観客判断について丸川氏は「現段階でまったく協議をしている状況にない」と述べた。