政府、台風8号で閣僚会議 首相「早めに命を守る行動を」

台風8号の上陸を受けた関係閣僚会議で発言する菅首相=28日午前、首相官邸
台風8号の上陸を受けた関係閣僚会議で発言する菅首相=28日午前、首相官邸

政府は28日、宮城県石巻市付近に上陸した台風8号に関する関係閣僚会議を首相官邸で開いた。菅義偉(すが・よしひで)首相は「宮城県への上陸は統計開始以来初めて。大きな被害は確認されていないが、何よりも人命第一のもとに情報収集に努め、緊張感を持って当たって頂きたい」と指示した。

台風8号の今後の見通しについて、首相は「東北、関東甲信、北陸地方では今後も局地的に大雨になる恐れがあるため、最新の気象情報や避難情報などに十分注意して早め早めに命を守る行動をとってください」と呼びかけた。

また、近年の災害について首相は「度重なる豪雨や台風による大規模な被害が毎年のように発生している。秋口にかけて台風の襲来が予想され、今回のようにあまり例のない進路を取ることもあり得る。普段からハザードマップや避難先を確認して頂きたい」とも述べた。