「蔓延防止」期間に大阪市消防局職員が4人会食

大阪府が新型コロナウイルス感染対策として会食は原則2人以下とするよう府民に求めていた7月上旬、大阪市消防局の20~30代の男性消防士4人が一緒に会食をしていたことが28日、市消防局への取材で分かった。市消防局の担当者は「あってはならないことで、厳正に処分する」としている。

市消防局によると、4人は4日朝に勤務を終えた後、正午から午後8時ごろまで同市内の居酒屋など4軒で酒類を伴う飲食を行っていた。消防士らは「(店内では)2人ずつ分かれていたので問題ないと思った。気のゆるみがあった」などと説明。ただ、実際には4人が一緒に会食する状況だったという。

最後の店で料金の支払いをめぐってトラブルとなり、連絡を受けた上司が現場を訪れて発覚した。

府は6月21日から7月11日まで、蔓延(まんえん)防止等重点措置が適用された大阪市などで、会食は原則2人以下とするよう府民に要請していた。