静岡県は過去3番目120人 新型コロナ急増で東部の一部に「外出控えて」 - 産経ニュース

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静岡県は過去3番目120人 新型コロナ急増で東部の一部に「外出控えて」

静岡県内で28日、120人の新型コロナウイルス新規感染が確認された。1月10日の127人、5月13日の121人に次ぎ、5月15日と同じ過去3番目の多さ。今月26日から曜日最多を連日更新しており、直近1週間の人口10万人当たり新規感染は14・8人で前週比2・16倍に急増中。特に増加している県東部は対応病床が半数近く埋まり、県健康福祉部の後藤幹生参事は「駿東田方(すんとうたがた)、賀茂の両地域の方々は生活維持に必要な外出以外は控えていただきたい」と異例の警戒を呼びかけた。

28日の新規感染の地域別は、静岡市19人▽浜松市17人▽沼津市16人▽磐田市7人▽富士、伊豆の国、三島、下田、掛川の各市が5人ずつ▽小山、函南の各町が4人ずつ▽袋井市3人▽富士宮、牧之原、伊豆、裾野の各市と清水、河津の各町が2人ずつ-など。しばらく新規陽性確認がなかった西伊豆町、東伊豆町もそれぞれ1人が分かった。

県集計で28日正午現在、入院は126人(重症2人)。対応病床使用率は24・1%で東部は45・3%。

県によると、年末年始連休や5月の大型連休などの後は、人口10万人当たり新規感染が国指標のステージ3(感染急増)の「15人以上」となるまで7~9日かかっていた。だが今回は22~25日の連休後わずか3日で14・8人に。増加がまだ続く恐れがある。

一方、飲食関連クラスター(感染者集団)が複数出ている沼津市と下田市では28日、法律に基づく飲食店への営業時間短縮要請が始まった。