新井千鶴、金メダル 柔道女子70キロ級

柔道女子70キロ級決勝で、オーストリアのミヒャエラ・ポレレス(左)から技ありを奪う新井千鶴=28日、日本武道館
柔道女子70キロ級決勝で、オーストリアのミヒャエラ・ポレレス(左)から技ありを奪う新井千鶴=28日、日本武道館

東京五輪第6日の28日、柔道女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は決勝でミヒャエラ・ポレレス(オーストリア)に小外刈りで技ありを奪って優勢勝ちし、金メダルを獲得した。

新井は初戦となる2回戦を延長の末、左大外刈りで一本勝ち。続く準々決勝では、対戦相手のジョバンナ・スコッチマロ(ドイツ)に崩される場面も見られたが、終盤に体落としで技ありを取り、縦四方固めの合わせ技で一本勝ちした。準決勝ではマディナ・タイマゾワ(ROC)と16分超の死闘となり、締め技で一本勝ちして決勝進出を決めた。同階級では、2016年のリオデジャネイロ五輪で田知本遥が金メダルを獲得している。

新井千鶴(あらい・ちづる、三井住友海上=柔道女子70キロ級)世界選手権で15年に5位となり17、18年と2連覇。五輪は初出場。17年の全日本選抜体重別選手権優勝。得意は内股。埼玉・児玉高出。169センチ。27歳。埼玉県出身。