侍ジャパン、息詰まる投手戦 野球ドミニカ共和国戦

【東京五輪2020 野球予選】<日本対ドミニカ共和国>日本先発の山本由伸=福島県営あづま球場(撮影・松永渉平)
【東京五輪2020 野球予選】<日本対ドミニカ共和国>日本先発の山本由伸=福島県営あづま球場(撮影・松永渉平)

東京五輪でメダルの期待がかかる野球は28日、福島県営あづま球場で競技が始まり、1次リーグA組の日本代表侍ジャパンは初戦、ドミニカ共和国と対戦。開幕投手となった山本由伸(オリックス)は出塁を許すも要所を締めるピッチング。試合は四回まで0-0と投手戦になった。

開幕投手となった山本由伸(オリックス)は初回、ロドリゲスの中前打や死球で1死一、二塁で指名打者の4番、フランシスコを二ゴロで併殺に打ち取り、冷静に切り抜けた。三回にも2死一、三塁のピンチを迎えたが要所をフォークボールで切り抜け、得点を許さなかった。

一方、ドミニカも巨人でプレーし、5勝を挙げているメルセデスが先発。日本打線を四回まで1安打に抑える好投で、緊張感あふれる投手戦となった。

野球は2008年北京五輪以来、3大会ぶりの開催。前回メダルを逃した日本にとって、負けられない戦いとなる。今回のチームは1988年生まれが最年長。攻守の要となる坂本勇人(巨人)、柳田悠岐(ソフトバンク)、大野雄大(中日)と共に、唯一2008年の北京五輪を経験した田中将大(楽天)がチームを引っ張る。