五十嵐カノアが銀メダル サーフィン男子

【東京五輪2020】〈サーフィン男子決勝〉 決勝でブラジルの選手に敗れ、銀メダルを獲得した五十嵐カノア =27日午後、千葉県一宮町(福島範和撮影)
【東京五輪2020】〈サーフィン男子決勝〉 決勝でブラジルの選手に敗れ、銀メダルを獲得した五十嵐カノア =27日午後、千葉県一宮町(福島範和撮影)

千葉県一宮町の釣ケ崎海岸サーフィンビーチで27日行われた東京五輪のサーフィン男子決勝で、五十嵐カノア(木下グループ)は6・60点に終わり、15・14点を挙げたイタロ・フェヘイラ(ブラジル)に敗れ銀メダルとなった。サーフィンは東京五輪からの新競技。女子の都筑有夢路の銅とともに、日本勢がメダルを獲得した。

フェヘイラは2本目で波の頂点で鋭く板を切り返すオフザリップからの連続技を決め7・00点を獲得。さらに5本目で7・77点、10本目で7・37点と高得点を重ねた。一方、五十嵐は波に乗り切れず2本目3・83点、10本目も2・77点と伸び悩む苦しい展開。終盤、連続技からの空中技で高得点を狙い、計14本にのったが届かなかった。

両親が日本人の五十嵐はカリフォルニアで生まれ、米国籍選手として10代から活躍。東京五輪でサーフィンの競技初採用が決まると、日本代表での出場を目指した。

プロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)でも2019年5月に日本人として初優勝。今季も年間6位につけており、メダルが期待されていた。


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