静岡県コロナ新規、火曜最多の99人 東部6市町がステージ「4」

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

静岡県内で27日、99人の新型コロナウイルス新規感染が確認された。火曜の過去最多で、90人超えは5月15日(120人)以来。通期での最多は1月10日の127人。また、患者1人の死亡が確認された。県内の関連死者は計155人となった。

新規感染の地域別は三島市17人、静岡市14人、浜松市13人のほか、28日から飲食店への営業時間短縮要請が始まる沼津市で10人、下田市で9人など。直近1週間の人口10万人当たりで国指標のステージ4(爆発的感染拡大、25人以上)相当となっているのは沼津、下田、三島、伊豆の4市と南伊豆、清水の2町。

また27日、新たに3件のクラスター(感染者集団)が認定された。従業員らの陽性が各6人判明した下田市内のバーと接待を伴う飲食店のほか、計7人が陽性となった三島市内の大学サークル関係者の会合。

県は下田市内の店名を公表。バー「COCO だっけ」(同市東本郷)を19~22日に、接待を伴う飲食店「ナイトパブ・ONE・TWO・THREE」(同市東本郷)を20~24日に、それぞれ利用した客に医療機関の受診を呼びかけた。症状がない客にも、市民文化会館で実施中の検査を受けるよう求めている。

県によると、27日正午現在、入院は116人(重症2人)。対応病床使用率は県全体で22・0%で、東部は44・1%となった。