清水港でアカカミアリ約30匹確認 静岡、今年度初

吉田町で見つかったアカカミアリの女王アリの死骸(静岡県提供)
吉田町で見つかったアカカミアリの女王アリの死骸(静岡県提供)

静岡県は26日、特定外来生物で毒性を持つアカカミアリ約30匹が、清水港(静岡市清水区)で見つかったと発表した。環境省の調査で確認された。今年度に入って県内で確認されたのは初めて。

県によると、環境省が全国の港湾調査を21日に実施した結果、清水港新興津埠頭(ふとう)のコンテナヤード内で発見した。確認されたアカカミアリは殺虫され、発見場所周辺を駆除している。

アカカミアリは体長3・8ミリ~8・0ミリで、ヒアリに比べると毒は弱いとされるが、刺されると痛みを覚え、水泡状に腫れる。

県清水港管理局は早期発見・早期防除に取り組むとともに、コンテナや倉庫、運輸などの事業関係者に周知して注意喚起するという。