五輪開会式視聴率56・4% リアルタイムで7千万人

開会式が行われ、花火が打ち上げられた国立競技場=23日夜、東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)
開会式が行われ、花火が打ち上げられた国立競技場=23日夜、東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)

NHKが総合テレビで23日夜に生中継した東京五輪開会式の平均世帯視聴率は56・4%で、開会式をリアルタイム視聴した推計人数は、全国で7千万人を超えることが26日、ビデオリサーチの調査(速報値)で分かった。

夏季五輪開会式では過去最高だった昭和39年の前回東京五輪の61・2%に次ぐ数字。昭和58年放送のNHK連続テレビ小説「おしん」の62・9%や、41年に日本テレビで放送された「ザ・ビートルズ日本公演」の56・5%に迫る歴史的高視聴率で、57年ぶりの自国開催となる夏季五輪への国民的関心が表れている。

瞬間最高視聴率は61・0%で、選手団の入場開始間もない場面などだった。

21~25日に行われた競技で、平均世帯視聴率が最高だったのは、22日夜にNHK総合で放送されたサッカー男子・日本―南アフリカの後半で25・1%。24日夜に生中継され、高藤直寿が日本勢初の金メダルを獲得した柔道男子60キロ級決勝の生中継(NHK総合)は24・2%だった。

男子66キロ級の阿部一二三と、女子52キロ級の阿部詩の兄妹が優勝した25日夜の生中継(テレビ朝日)は21・6%を記録した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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