東京五輪の新競技、スケートボード女子ストリートで金メダル獲得の日本最年少記録を更新した13歳の西矢椛(にしや・もみじ、ムラサキスポーツ)は「勝てないと思ってたけど、周りの人が励ましてくれて嬉しかった。ほかの人も応援してくれてるから、最後まで諦めずにやろうって変わっていきました」と語った。
記者団から、ともに出場していた中山楓奈と話していた内容を問われた西矢は「ラスカルの話してました」と笑顔。「みんな『おー』と言ってくれるから、それが楽しいからからやっぱ笑顔で」とプレー中の心境を明かし、最年少記録の更新について「最新記録だと思うんですよ、金メダル。それが嬉しいです」と語った。