競泳・瀬戸、まさかの予選落ち「信じられない」 男子400メートル個人メドレー

【東京五輪2020 競泳】〈男子400メートル個人メドレー予選〉予選落ちした瀬戸大也=24日、東京アクアティクスセンター(川口良介撮影)
【東京五輪2020 競泳】〈男子400メートル個人メドレー予選〉予選落ちした瀬戸大也=24日、東京アクアティクスセンター(川口良介撮影)

24日に行われた男子400メートル個人メドレー予選で、瀬戸大也(だいや)(TEAM DAIYA)が4分10秒52の全体9位となり、決勝進出を逃した。

まさかの事態にエースはうなだれた。競泳最初の種目となった男子400メートル個人メドレー予選に登場した瀬戸が、全体9位で予選落ち。「ちょっと自分でも信じられない。決勝ラインが速かった」とショックを隠せなかった。

仕上がりは順調だった。予選3日前の21日まで、長野県東御市の準高地施設で約1カ月間、みっちり泳ぎこんだ。4泳法を高強度で泳ぐメニューも、4分6秒09の自己ベストをマークした昨年1月ごろの平均タイムまでわずかと迫った。

金メダルはもとより、「4分4秒台を出せるかどうかというワクワクの方が強い」と、マイケル・フェルプス(米国)が持つ4分3秒84の世界記録に近づくイメージを掲げていたが、ハイレベルな予選の前に涙をのんだ。

トップバッターとして「五輪で金を取るのが自分の役割。結果で示して、(五輪での)日本チームと日本の流れをつくる」という目標はあっさりと消えてしまった。

まだ、200メートル個人メドレーと200メートルバタフライの2種目がある。「しっかり決勝に駒を進めたい」と、気持ちを切り替えた。

(川峯千尋)

瀬戸、井狩ともに予選落ち 競泳400㍍個人メドレー

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