メダルが期待されるバドミントンで24日、各種目の1次リーグが始まり、女子ダブルスのB組で世界ランキング2位の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)がハニ、ホスニ組(エジプト)を2―0で下し、白星スタートを切った。
永原・松本ペアは序盤から攻撃力を生かし、試合をリード。開始から5分足らずで11ポイントを挙げると、インターバル後も終盤に6連続ポイントを奪い、21-7で第1Gを制した。
続く第2Gも落ち着いた試合運びで、ハニ・ホスニペアを21-3と圧倒。開始から20分足らずで2ゲームを連取し、ナガマツペアがストレートで初戦を制した。