千葉・熊谷知事がオランダ陸上チーム視察 全面支援を約束

オランダ陸上連盟のアド・ロスカム氏から記念品を受け取った千葉県の熊谷俊人知事=24日、千葉市稲毛区(小野晋史撮影)
オランダ陸上連盟のアド・ロスカム氏から記念品を受け取った千葉県の熊谷俊人知事=24日、千葉市稲毛区(小野晋史撮影)

千葉県の熊谷俊人知事は24日、千葉市稲毛区の県総合スポーツセンター陸上競技場を訪れ、東京五輪の事前キャンプを行っているオランダの陸上競技選手団を激励した。新型コロナウイルス対策で県民との交流は大きな制約を受けたが、それでも和太鼓による同国国歌の演奏が行われ、酷暑にひるまず笑顔を見せた選手からは大きな拍手が送られた。

熊谷知事は、同国の陸上連盟で事務方のトップにあたるテクニカル・ディレクターのアド・ロスカム氏(63)と並んでグラウンドに立ち、「日本にとってオランダは特別な国。県民との直接交流は感染症対策でできずに大変残念だが、われわれ千葉県は皆さんを全力でサポートします」と挨拶。

これに対し、ロスカム氏は「私たちは今わくわくしている。非常に難しい環境の下で頑張っているなか、千葉の方が支えてくださって非常に感謝している」と応じた。その後、記者団に「チームとしての目標はメダル3個。それを目指す上で、この練習環境は素晴らしい」と話した。

和太鼓による同国国歌の演奏は、佐倉市のアマチュア和太鼓音楽集団「佐倉太鼓衆」が行った。