メルセデス、新車全てをEVに 2030年までに

2019年9月、メルセデス・ベンツの電気自動車を紹介するダイムラーのケレニウス社長=ドイツ・フランクフルト(AP=共同)
2019年9月、メルセデス・ベンツの電気自動車を紹介するダイムラーのケレニウス社長=ドイツ・フランクフルト(AP=共同)

ドイツ自動車大手ダイムラーは22日、2030年までに高級車部門「メルセデス・ベンツ」の新車全てを電気自動車(EV)にする計画だと発表した。実現に向け、22~30年に400億ユーロ(約5兆2千億円)以上を投資するという。

メルセデスは1回の充電で千キロ以上走る新型車を開発中で、22年にも発表の予定。車載電池の製造工場も今後、8カ所に設置する計画だ。ケレニウス社長は「30年までに市場がEVのみに切り替わるよう、準備を整える」とコメントした。

欧州連合(EU)欧州委員会は今月14日、ハイブリッド車(HV)を含めたガソリン車やディーゼル車の新車販売を35年に事実上禁止することなどを盛り込んだ包括的な環境政策を発表した。(共同)