夏の高校野球・群馬県大会

健大高崎、雪辱果たし4強、前橋育英はサヨナラ

【前橋育英ー関東学園大付】関東学園大は二回、中犠飛で走者を返し、同点とした=22日、上毛新聞敷島球場
【前橋育英ー関東学園大付】関東学園大は二回、中犠飛で走者を返し、同点とした=22日、上毛新聞敷島球場

第103回全国高校野球選手権群馬県大会は21日、準々決勝2試合を上毛新聞敷島球場で行い、第1シードの関東学園大付が前橋育英にサヨナラ負けを喫した。健大高崎と東農大二は、東農大二の2年生エースが踏ん張りきれず、健大高崎が6-0で勝利を収めた。

▽準々決勝

【上毛新聞敷島球場】

関東学園大付

010000200-3

101010001x-4

前橋育英

(関)石原、篠原-福岡

(前)外丸、菊池、皆川-阿部

▽本塁打=岡田(前)▽三塁打=西沢(前)▽二塁打=小泉2、福岡(関)井上(前)

東農大二000000000-0

健大高崎00010014×-6

(東)黒岩、石井亮-吉田

(健)今仲-綱川

▽本塁打=綱川、森川(健)▽三塁打=桜井(健)▽二塁打=斎藤2(東)伊藤、小沢(健)

【戦評】第一試合

大会最強ノーシードの前橋育英が激戦の末、第1シードの関東学園大付をサヨナラで倒し4強一番乗り。

初回、岡田の本塁打で先制した前橋育英は三回に2安打で1点、五回は三塁打の走者を適時打でかえし試合をリード。一方、二回に1点を返した関東学園大付は七回、前橋育英のエース外丸から長短3安打を集め2点をあげ、追いつく。

両軍継投で臨んだ九回、前橋育英は三番手皆川が3人でおさえ、その裏、相手2番手篠原から二塁打に敬遠などで一死満塁とし佐藤が犠飛を決めた。ともに8安打。紙一重の差だった。

【戦評】第2試合

春の県大会、同じ準々決勝で東農大二に0-1で敗れた健大高崎が終盤、2年生エース黒岩を打ち崩して雪辱を果たし、準決勝へ。

両軍エースの投げ合いで序盤、打線が沈黙する中、先制は健大高崎。四回2死二塁から桜井の右越え三塁打で1点。東農大二も三回無死一、二塁、四回1死一、二塁、六回2死二、三塁とチャンスを作るが、健大高崎のエース今仲の力投の前に本塁が遠かった。

健大高崎は七回、綱川の本塁打で2点目を奪うと、八回、森川の本塁打を含む4長短打と2四死球で4点を奪い、試合を決めた。