福岡県、感染拡大地域からの来訪者に無料PCR検査

福岡県は21日、夏休みやお盆の時期を迎え、帰省などの往来が増えることを踏まえ、福岡空港やJR博多駅などで、新型コロナウイルスの感染拡大地域からの来県者らを対象に無料でPCR検査を実施すると発表した。

対象は、緊急事態宣言が発令されている東京都、沖縄県と「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が適用されている1府3県からの来県者のほか、帰省や出張などで上記の6都府県を訪れ、福岡に戻ってきた県民。

検査場所はほかに北九州空港とJR小倉駅で、4カ所合計1日最大500件程度の検査を想定している。福岡空港では28日から、そのほか3カ所では8月5日までに順次開始し、8月末まで実施する。

唾液による検査で、検査翌日までに電話やメールで結果を通知する。陽性の場合、あらためて最寄りの保健所で検査するよう促す。

福岡県は感染拡大地域への不要不急の移動を極力控えるよう求めており、服部誠太郎知事は記者会見で「やむを得ず福岡県と感染拡大地域を往来する人は、ぜひ検査を利用してもらいたい」と呼び掛けた。