産経抄

7月21日

多くのアイドル歌手を育て上げ、売上総計は約8700億円にも達するという。音楽プロデューサーとしての名声をほしいままにしてきた酒井政利さんが、初めて大ヒットを飛ばしたのが昭和39年、東京五輪の年である。

▼前年に亡くなった女子大生と恋人の往復書簡集「愛と死をみつめて」がベストセラーになっていた。酒井さんは出版社と独占契約を結び、作詞作曲ともに無名の新人を起用して曲を完成させた。

▼「題名に『死』なんて言葉がある歌が売れるわけがない」。周囲の冷ややかな声に反して、レコードはミリオンセラーとなる。その年のレコード大賞も受賞した。それだけに、今回の東京五輪への思い入れも強かった。

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