「ご本人が反省、当時は受け入れ」小山田氏番組でNHK一問一答

Q NHKforスクールの配信見合わせはいつからか

A担当者 19日の夜に放送について対応し、配信を止めるのは時間がかかるので、結果的に配信は20日に(見合わせに)なった。

Q 視聴者から問い合わせがあったのは2017年で、聞き取りも17年か

A担当者 番組は2011年にスタートしているが、その2011年に一度問い合わせがあった。関係者はその時にその時点で確認しており、2017年は当初問い合わせた文書で対応したものです。


<いったん別の話題に移った後、やりとりは小山田さん辞任の件に戻った>


Q 小山田さんの件で確認だが、東京五輪パラは共生社会の実現を掲げていて、レガシーになり得る大会なのでそういう判断をしたとおっしゃっていたが、NHKとして五輪中継を放送するにあたってそういう人を起用するのはいかがなものかという理解で良いか

A正籬放送総局長 東京オリパラもそうですし、SDGsもそうだが、われわれが公共メディアとしてより良い社会を目指す一助になりたいという気持ちを持って日々の業務に取り組んでいる。ものの考え方や見方は、時代時代で変わってくるところもあるかもしれない。何かひとつのことでこうだからこうだということではなく、総合的な判断ですが、そういったことも判断材料のひとつになっているということです。過去の判断をそのまま全部踏襲するということではなくて、そのときそのときに一番、視聴者の方々の意見や全体を踏まえて適切な判断をしていくことが大切なんじゃないかなと思っている。

Q のぶみさんが辞任されたが、彼がかかわっている番組で変わったのか

A正籬放送総局長 のぶみさんのことが取りざたされているのは承知しており、いま事実関係を、どういう事実関係があるのかを確認中です。事実関係をしっかり調べた上で対応を考えたいと思います。

Q 判断はしていなくて、関連番組も特に変えていないということか

A正籬放送総局長 まず事実関係を把握するのが先だと思っていまして、その番組などの判断はしていません。

Q 2011年に視聴者の問い合わせがあって、そのときに放送を継続することになったと思うが、その時の対応、判断は適切だったと思うか

A正籬放送総局長 過去の対応がどうだったかは判断できないが、やはり今、視聴者の方々や時代、状況、われわれが多様性に力を入れていこうという中で判断したということです。過去にはそれぞれの判断があったかと思うが、そのことを良かった悪かったと今いうより、これから未来に向けて我々がより良い公共メディアとして社会の一定の役割を果たしていくためにどうすべきかを考えて判断したということだ。

Q 確認だが、2011年に問い合わせがあり、局として小山田さんの関係者に聞いたのか。局が小山田さんに直接確認したのか。

A担当者 2011年に番組が立ち上がったのが4月で、その年に視聴者から問い合わせあった。事務所の関係者の方から、お話を伺ったということです。

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