首相、パラリンピックの有観客開催に意欲 - 産経ニュース

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首相、パラリンピックの有観客開催に意欲

東京五輪の競技開始を受け記者団の質問に答える菅義偉首相=21日午後、首相官邸(春名中撮影)
東京五輪の競技開始を受け記者団の質問に答える菅義偉首相=21日午後、首相官邸(春名中撮影)

菅義偉(すが・よしひで)首相は21日、新型コロナウイルス禍の中で開催される東京五輪・パラリンピックについて「国民の皆さんには自宅でテレビなどで声援を送っていただきたい。テレワーク、交通量の抑制にも協力をいただきたい」と呼びかけた。官邸で記者団の質問に答えた。

首相は大部分の会場で無観客となったことに関して「選手たち(のため)に大会を実現することがやはり大事なことではないか」と強調。8月24日に開会式を迎えるパラリンピックについては「感染状況が変われば対応を考える」と述べ、観客を入れた形での開催に意欲を示した。

これに先立ち、首相は新型コロナ対策関係閣僚会議に出席。夏休み期間に入ることを踏まえ、感染拡大を抑制し、ワクチン接種を進めるよう閣僚に指示した。

一方、東京都は21日、新型コロナ感染者が新たに1832人報告されたと発表した。感染者が1800人を超えたのは感染第3波にあたる1月16日以来。重症者は前日から4人増えて64人となった。60~80代の男女4人の死亡も確認された。首相は、現在の東京都の感染増加ペースで国民の命を守れるのかと記者団に問われ「守れると思っている」と述べた。理由として、高齢者の重症化率が低くワクチン接種の効果が表れていることを説明した。

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