インドネシアから邦人190人帰国 変異株蔓延で特別便

21日、インドネシアのスカルノ・ハッタ国際空港で、特別便搭乗のためチェックインカウンターに並ぶ日本人ら(共同)
21日、インドネシアのスカルノ・ハッタ国際空港で、特別便搭乗のためチェックインカウンターに並ぶ日本人ら(共同)

インド由来の新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」が原因で、世界最悪水準の感染拡大となっているインドネシアの在留日本人のうち、帰国希望者約190人を乗せた全日空の特別便が21日午後、ジャカルタから成田空港に到着した。

午後3時半ごろ成田に到着したマスク姿の帰国者は、スーツケースを引きながら、時折疲れた表情を見せ、新型コロナウイルスの有無を調べる検査場に向かった。

特別便は有料で、帰国後10日間待機する宿泊施設を所属企業・団体側が用意し、誓約書を提出することが搭乗の条件。日航も25日に運航する予定。

日本大使館による事前の意向調査では、在留日本人2千人以上が搭乗に関心を示し、全日空と日航は特別便の増発を調整している。