製薬会社が寄席動画を配信 クスリと笑って 

道修町たなみん寄席に新しく登場した「大阪まち歩き」のワンシーン(田辺三菱製薬提供)
道修町たなみん寄席に新しく登場した「大阪まち歩き」のワンシーン(田辺三菱製薬提供)

田辺三菱製薬(大阪市中央区)が大阪の歴史や文化をテーマにした創作落語を楽しんでもらおうと、動画「おうちで楽しむ インターネット落語会 道修町たなみん寄席」を配信している。最新版のテーマは「上方落語で歩く大阪」。桂福丸さんが道修町の薬屋を舞台にした落語「薬屋俥(くすりやぐるま)」を披露している。

同社が平成29年から本社ビルで年2回開いてきたたなみん寄席。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年7月からは、動画配信に切り替えてイベントを継続している。

今月1日からアップされている動画では、落語だけでなく、大阪各地の町案内をする「大阪まち歩き」のコーナーも開設した。初回は「道修町ミュージアムストリート編」。龍谷大学エクステンションセンター顧問の高島幸次さん、フリーアナウンサーの馬場尚子さん、そして福丸さんの3人が登場し、製薬会社や関連の資料館などが集まる通り「道修町ミュージアムストリート」を歩く。昨年オープンした「旧小西家住宅史料館」などの6施設を巡りながら展示品や見どころを伝えている。

同社は「近くにありすぎて気づいていない大阪の町の魅力を、広く知ってもらえる機会になれば」と話している。