コロナで半年遅れの成人式 陸自青森駐屯地

半年遅れで開かれた陸自青森駐屯地の成人式で、力強く決意表明する奈良岡大輝陸士長 =20日、青森市(福田徳行撮影)
半年遅れで開かれた陸自青森駐屯地の成人式で、力強く決意表明する奈良岡大輝陸士長 =20日、青森市(福田徳行撮影)

陸上自衛隊青森駐屯地(青森市)で20日、令和2年度の成人式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当初の1月から延期となったが、新成人たちは自衛官としての誇りを胸に社会人としての新たな一歩を踏み出した。

同駐屯地の新成人は61人だが、この日は41人が参加。感染防止のため、マスクを着用し、椅子席の間隔も1メートル以上空けたほか、例年開いていた式後の会食も取りやめるなど規模を縮小した。

式では駐屯地司令の高木勝也陸将補が「我々の暮らす社会にいかに貢献するかをこの機会によく思いを巡らせてもらいたい」と式辞を述べた後、新成人を代表して第5普通科連隊の奈良岡大輝陸士長(21)が「日本の防人(さきもり)として郷土の平和と発展に日々、精進します」と決意表明した。