富士山遭難、既に5件 下山時集中「最後まで気を抜かないで」

富士山
富士山

2年ぶりに開山し、夏山シーズンを迎えた富士山で山岳遭難事故が多発していることが、静岡県警の調べで分かった。静岡側の山開きの10日から9日間で5件発生し、5人を無事に救助した。いずれも下山時に起きており、県警は「体力に合わせた登山計画を立てて、最後まで気を抜かないでほしい」と注意を呼びかけている。

県警によると、遭難した5件の内訳は、いずれも首都圏在住で20~70代の男女5人。グループや単独で登り、下山途中に体力不足による疲労で動けなくなったり、足を滑らせて転倒したりして、県警に通報するなどした。

一方、山梨県警によると、静岡側よりも早く1日に山開きした山梨側の山岳遭難事故は、19日現在でゼロだという。

会員限定記事会員サービス詳細