熱海土石流で避難の住民、貸し切り2ホテルへ移動

外出先から避難所のホテルに戻る被災者ら=16日、静岡県熱海市銀座町(田中万紀撮影)
外出先から避難所のホテルに戻る被災者ら=16日、静岡県熱海市銀座町(田中万紀撮影)

静岡県熱海市伊豆山の大規模土石流に自宅が巻き込まれて被災し、市内の「熱海ニューフジヤホテル」に避難していた住民が20日、市内の別の系列ホテル2カ所へ移った。

熱海ニューフジヤホテルでの受け入れが20日朝までだったため。市によると、同ホテルには19日時点で451人が滞在していた。市は捜索現場やその周辺を除き、住民の立ち入り規制を解除しており、ライフラインの復旧に伴って帰宅する人もいるとみられる。

新たな避難先は「ウオミサキホテル」が8月6日まで、「熱海金城館」が8月末までで、それぞれ貸し切りで受け入れる。

県は公営住宅や民間住宅など計137戸を確保し、被災住民の早期入居に向けて調整している。

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