札幌大通公園に五輪モニュメント 開催地で大会盛り上げ

東京五輪のマラソン・競歩やサッカー予選競技が行われる札幌市で19日、大会を盛り上げる五輪シンボルマークのモニュメントが大通公園に設置された。アスリートへのエールとともに多くの人に選手らを応援してもらおうと、札幌市が企画した。パラリンピック最終日の9月5日まで設置される。

五輪マラソンコースに面した大通公園10丁目西側広場に設置されたシンボルマークは高さ3・5メートル、横幅5・5メートルで製作費は約875万円。

市内では大会開幕に合わせて中心部の地下歩行空間やマラソンコース沿道などを統一的なデザインで装飾する「シティドレッシング」を展開中。同市の佐藤美賀スポーツ局国際大会担当部長によると、モニュメント設置もその一環で「大通公園は札幌のシンボル的な場所。沿道を走るアスリートへのエールとともに、世界各国に放映される映像を通じて札幌のまちをアピールしたい」と語る。モニュメントは大会終了後に一度撤去し、IOCと協議の上で活用方法を検討する。

市によると、1972年の札幌冬季五輪では市内8カ所にシンボルマークなどが設置されたが、今回は大通公園の1カ所のみという。

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