自民、山口氏次男を擁立 衆院埼玉10区

埼玉10区から立候補を予定している自民党の山口晋氏=19日午後、さいたま市浦和区(中村智隆撮影)
埼玉10区から立候補を予定している自民党の山口晋氏=19日午後、さいたま市浦和区(中村智隆撮影)

自民党埼玉県連は19日、次期衆院選埼玉10区に、引退を表明した山口泰明選対委員長(72)の後継として、山口氏の次男で私設秘書を務める晋(すすむ)氏(37)を擁立すると発表した。県連によると、公募に対し24人の応募があり、書類審査や面接の結果、晋氏を選んだ。

晋氏は19日、さいたま市内で記者会見に臨み「厳しい選挙が予想されるが、議席を守る責任がある。地域の人と対話する政治家として頑張っていきたい」と意欲を語った。「新型コロナウイルス対策と経済回復を優先し、地域の人が安心して生活できる仕組みづくりを進めたい」とも述べた。

同席した自民党の柴山昌彦幹事長代理(県連会長)は、晋氏について「政治経験や政策の確かさ、地元に対する深い理解などについて選考委員が高く評価した」と説明した。

埼玉10区には立憲民主党元職の坂本祐之輔氏(66)も立候補を予定している。