今年も海水浴場4割不開設 コロナ禍で、海保まとめ - 産経ニュース

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今年も海水浴場4割不開設 コロナ禍で、海保まとめ

11年ぶりに海開きした、岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原にある海水浴場=17日午前
11年ぶりに海開きした、岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原にある海水浴場=17日午前

本格的な夏の季節を迎えても新型コロナウイルス禍は収まる気配を見せず、海上保安庁の7日現在のまとめでは昨年に続き全国の海水浴場の約4割が開設しない見通しだ。不開設の海水浴場はライフセーバーの不在など安全面に懸念があり、昨年も死亡事故があった。海保は「安全管理されたオープンしている海水浴場を利用してほしい」と呼び掛けている。

海保によると、全国1121カ所の海水浴場のうち、昨年とほぼ同程度の40・2%に当たる451カ所が開設しない方針だ。オープンするのは651カ所で、未定は19カ所。

開設していない海水浴場では、救助に当たるライフセイバーがいなかったり、水上バイクなどのマリンレジャーとのエリアが曖昧だったりするため、危険度が増す。昨年も開設されていない海水浴場にプレジャーボートが入り、人と接触しかけた例があった。海保や自治体はロープや看板を設置して入らないよう促す。