宿泊旅行調査 群馬がトップ「魅力的な温泉あった」

リクルートの観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」の今年の宿泊旅行調査で、旅行先として選んだ理由別・都道府県ランキングで、群馬が「魅力的な温泉があった」との項目で首位になった。1位は平成27年以来2回目で、前年の2位から順位を上げた。

同センターによると、昨年来の新型コロナウイルス禍で全国的に外出自粛が拡大。草津温泉(草津町)などが立地する群馬は首都圏に近く、温泉宿にこもれば3密回避になることなどから支持を集めたという。

他に群馬が選ばれた理由としては「良い宿・ホテルがあった」が3位(前年6位)、「テレビや雑誌などで話題になっていた」が15位(同20位)。知名度や評判が影響したとみられる。

ただ、「そこならではの食、特産品に興味があった」との項目では43位(同44位)、「特定の観光地・観光スポットに興味があった」でも30位(同34位)と下位に沈んだ。

調査は今年4月にインターネットで、昨年度の国内の宿泊旅行者1万5791人を対象に実施した。