4度目緊急宣言後初の土曜、東京の人出は軒並み増加 - 産経ニュース

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4度目緊急宣言後初の土曜、東京の人出は軒並み増加

4度目の緊急事態宣言後最初の土日となったJR新宿駅東口周辺=17日午後0時1分、東京都新宿区(萩原悠久人撮影)
4度目の緊急事態宣言後最初の土日となったJR新宿駅東口周辺=17日午後0時1分、東京都新宿区(萩原悠久人撮影)

新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐり12日から4回目の緊急事態宣言が発令された東京都内で、発令後初の土曜日となった17日の人出が、今年1月の2回目、4月の3回目の緊急事態宣言直後の週末と比べて軒並み増加したことが、システム会社「アグープ」が公表したスマートフォンの位置情報を基にした人出データの分析で分かった。

アグープのデータ分析によると、JR新宿駅周辺では、今月17日午後0時台の人出の平均が、2回目の緊急事態宣言が発令されて初の土曜日だった1月9日の同時間帯に比べて1・3倍だった。お台場では1・7倍、東京メトロ銀座駅周辺も1・2倍となっていた。

4月25日に3回目の緊急事態宣言が発令されて初の土曜日となった5月1日の同時間帯をみても、新宿駅周辺では1・5倍。お台場では2・3倍と特に著しく、銀座駅周辺で1・6倍となった。

都内では感染者数の増加に歯止めがかかっていない。今月23日に開会式が行われる東京五輪を前に、すでに人流抑制が難しくなっている状況が浮かぶ。