「ワクチンの公平なアクセス促進」 APEC首脳会議

オンラインで記者会見するアジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議の議長国、ニュージーランドのアーダン首相=17日、ウェリントン(APEC2021提供、AP)
オンラインで記者会見するアジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議の議長国、ニュージーランドのアーダン首相=17日、ウェリントン(APEC2021提供、AP)

【シンガポール=森浩】日本や米国、中国など21カ国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)の非公式首脳会議は日本時間の16日、「安全かつ品質が保証された安価なワクチンへの公平なアクセスを促進することによってのみ、この緊急事態を克服することができる」との声明を採択し、閉幕した。

声明は「ワクチン製造と供給を拡大するための努力を倍加させる。相互に合意した条件で製造技術の移転を奨励する」とも触れ、APEC域内でワクチン製造能力を高めていく方針を示した。