繁昌亭15周年、8月から上方落語の各一門が連日公演 - 産経ニュース

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繁昌亭15周年、8月から上方落語の各一門が連日公演

記念特別公演をPRする上方落語協会の笑福亭仁智会長(中央)と桂米団治副会長(左)、公演実行委の月亭遊方委員長=13日午後、大阪市北区の天満天神繁昌亭(渡部圭介撮影)
記念特別公演をPRする上方落語協会の笑福亭仁智会長(中央)と桂米団治副会長(左)、公演実行委の月亭遊方委員長=13日午後、大阪市北区の天満天神繁昌亭(渡部圭介撮影)

開場から今年で15周年を迎える天満天神繁昌亭(大阪市北区)を運営する上方落語協会が、8月30日~10月3日の5週にわたり開催する記念特別公演のプログラムを発表した。毎日開かれる「昼席」では、各週を上方落語の各一門に割り振るほか、9月13~19日の「夜席」では、趣向を凝らした企画を展開する。

繁昌亭は、落語の定席として平成18年9月15日に開館。今回の記念特別公演は、午後2時開演の昼席では、1週目から順に笑福亭松鶴(しょかく)▽桂春団治・露の五郎兵衛▽桂文枝▽林家染丸▽桂米朝-の各一門ウイークに設定し、若手からベテランまで各一門ごとに人選する落語家が出演する。

午後6時からの夜席は、女性だけの「上方笑女隊公演」(9月13日)、落語以外の「色モノ」や「音モノ」だけで構成する「繁昌亭SONIC2021」(19日)などを用意する。

新型コロナウイルス感染防止対策として、客席は半数ほどの約100席に留める。上方落語協会の笑福亭仁智会長は「全席に戻すきっかけにしようとしたが、無理だった」とする一方、「(繁昌亭に)出るために頑張ろうと、落語家個人が意識を高めることで、ひいてはお客さんも喜ぶと思う」と語った。

昼・夜席とも前売2800円、当日3千円で全席指定。来場者には特別仕様のパンフレットのほか、落語家たちが寄せたサインか、番付表が染め抜かれた手ぬぐいをプレゼント。問い合わせは繁昌亭(06・6352・4874)。