大阪万博、米韓が参加表明 48カ国に

井上信治万博担当相=16日午前、首相官邸(春名中撮影)
井上信治万博担当相=16日午前、首相官邸(春名中撮影)

井上信治万博相は16日、米国と韓国が2025年大阪・関西万博への参加を正式表明したと発表した。これで48カ国、5国際機関の参加が決まった。政府は150カ国・25国際機関の参加を目指しており、井上氏は「世界のリーダー国の一つである米国の参加は、まだ参加表明をしていない国に大きな影響を与えると期待している」と語った。

現段階で米韓とも、自前のパビリオンを建てる「タイプA」での参加になるかどうかは未定という。

この日、米国大使館のダニエル・ロッチマン公使が井上氏のもとを訪れ、参加表明に関する文書を手渡した。ロッチマン氏は「参加を楽しみにしている。日本は万博を主催するにふさわしい経験を持っており、今回も大成功すると信じている」と述べた。

その後、報道陣の取材に応じた井上氏は、米国の参加表明が政権交代などもあって遅れていただけに「今日で一安心」と胸をなでおろし、「最先端技術など来場者に喜んでもらえるような発信内容を考えてもらえれば」と語った。韓国についても「持てる魅力を発信してほしい」と話した。