「ガストフロント」発生か 栃木、群馬の突風で気象台

宇都宮地方気象台と前橋地方気象台は15日までに、栃木、群馬両県で11日に起きた突風は、積乱雲から吹き下ろした冷気が地上付近の暖かい空気とぶつかって生じる「ガストフロント」の可能性が高いと発表した。

両気象台によると、11日午後2時半ごろに足利市や群馬県桐生市、太田市で発生した突風は、風速約35メートルと推定。当時は活発な積乱雲が付近を通過中で、現地調査では、住宅の屋根瓦がめくれる被害があった。

11日午後3時ごろに佐野市で発生した突風は推定風速約30メートルで、ガストフロントか、積乱雲から強い下降気流が吹き下ろす「ダウンバースト」の可能性が高いとしている。

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