日本の台湾ワクチン支援、第3弾が到着

【台北=矢板明夫】日本政府が台湾に無償提供した英アストラゼネカ製ワクチン約97万回分が15日、台湾北部の桃園国際空港に到着した。出迎えた陳時中・衛生福利部長(厚生労働相に相当)は「日本と台湾の友情がこれからも長く続くことを信じている」と日本への謝意を述べた。

台湾外交部(外務省に相当)の欧江安報道官は「日本の支援に心から感謝するとともに、東京五輪の成功を祈念する」とのコメントを発表した。

日本政府が台湾に新型コロナウイルスのワクチンを提供するのは、6月4日の約124万回分、今月8日の約113万回分に続き3度目。台湾がこれまで確保したワクチンのうち、3分の1以上を占める。