自民・林氏が衆院くら替えを会見で正式表明

衆院山口3区へのくら替えを表明した林芳正氏=7月15日午前、山口県宇部市(永原慎吾撮影)
衆院山口3区へのくら替えを表明した林芳正氏=7月15日午前、山口県宇部市(永原慎吾撮影)

自民党岸田派(宏池会)の参院議員、林芳正元文部科学相(60)=山口選挙区=は15日、山口県宇部市で記者会見し、次期衆院選山口3区へのくら替え出馬を正式表明した。将来、党総裁や首相を目指すため「ハードルを越えなければならない」と強調した。3区には自民現職で二階派(志帥会)の河村建夫元官房長官(78)も立候補する意向で、保守分裂選挙が確実となった。

二階俊博幹事長は公認に関し、現職を優先する方針を示しており、林氏がくら替え出馬した場合、処分も辞さない考えだ。ただ、林氏は「決意を貫きたい」と無所属でも立候補すると強調した。準備が整い次第、参院議員は辞職する。

3区には河村氏のほか、立憲民主党の元東京都目黒区議、坂本史子氏(66)も立候補を予定している。