宮城県警巡査長を逮捕 譲渡目的隠し口座開設疑い - 産経ニュース

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宮城県警巡査長を逮捕 譲渡目的隠し口座開設疑い

宮城県警は14日、他人に譲り渡す目的を隠して銀行口座を不正に開設し、キャッシュカードを第三者に譲渡したとして、詐欺と犯罪収益移転防止法違反の疑いで、県警古川署地域課の巡査長、鈴木茂容疑者(29)=同県大崎市古川幸町=を逮捕した。容疑を認め「犯罪になることは分かっていた」と供述している。

県警監察課によると、鈴木容疑者は会員制交流サイト(SNS)上で現金配布をうたうキャンペーンに応募。氏名不詳の人物から報酬75万円と引き換えにキャッシュカード3枚を送るよう持ち掛けられ、東京都の郵便局に郵送した。報酬は受け取っていないという。

口座を開設した銀行から取引停止の通知が届き、同僚の署員に相談。署員が上司に報告した。いずれの口座でも数十万円単位の出入金が数回ずつあり、犯罪に使われた可能性もあるとみて捜査する。

逮捕容疑は2月、不正に銀行3行の口座を開設し、3月にキャッシュカードを譲り渡したとしている。