ワクチン接種拠点で職員200人感染 マレーシア - 産経ニュース

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ワクチン接種拠点で職員200人感染 マレーシア

マレーシア政府は13日、首都近郊のスランゴール州にあるワクチン接種センターで、現場職員の約半数に当たる204人が新型コロナウイルスの検査で陽性だったと発表した。大半の職員がワクチン接種済みだったといい、詳しい感染経路は分かっていない。

政府は米ファイザーとドイツのビオンテック製、英アストラゼネカ製、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製のワクチン接種を加速しているが、感染した職員らが接種したワクチンは明らかにしていない。センターで最近、接種を受けた人には10日間の自主隔離を求めた。

6月1日からロックダウン(都市封鎖)中のマレーシアでは1日当たりの新規感染者数が今月13日、過去最多の1万1079人に上った。死者数は125人で、収束の兆しは見えない。

英オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」によると、少なくとも1回以上接種した人は人口の約25%となっている。(共同)