大谷出場のホームランダービー、産経ニュースで速報

米大リーグ真夏の祭典、オールスター戦前日恒例のホームランダービーが、日本時間のきょう午前9時から、コロラド州デンバーにあるロッキーズの本拠地クアーズフィールドで行われる。8人の長距離ヒッターが出場し、賞金総額250万ドル(約2億7500万円)、優勝賞金100万ドル(約1億1000万円)を懸けて本塁打数を競う。日本選手として初めてエンゼルスの大谷翔平(27)が出場する。

注目のイベントを産経ニュースで速報します。

優勝候補の最右翼

ホームランダービーは1985年に始まり、翌日のオールスター戦より人気があるともいわれる大イベントだ。大谷は投打の二刀流ながら前半戦で両リーグトップの33本を放ち、優勝候補の最右翼と期待が高まっている。

今季の本塁打数を元にしたシード制のトーナメント方式で行われ、シード上位選手が後攻となる。大谷は第1シード。シード順にジョーイ・ギャロ(レンジャーズ、27歳)、マット・オルソン(アスレチックス、27歳)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ、31歳)、ピート・アロンソ(メッツ、26歳)、トレイ・マンシーニ(オリオールズ、29歳)、トレバー・ストーリー(ロッキーズ、28歳)、フアン・ソト(ナショナルズ、22歳)。大谷はまず第1ラウンドでソトと対戦し、勝てば準決勝、さらに決勝戦へと進む。

飛距離145メートルでボーナスタイム

現在のルールでは、第1ラウンドと準決勝は制限時間3分、決勝は2分。時間内で1回に限り45秒のタイムアウトが認められる。1分間の休憩後30秒のボーナスタイムが各打者に与えられ、さらに飛距離475フィート(約145メートル)の打球を放った場合には30秒が付加されます。球数は時間内無制限。同数の場合は60秒の延長を戦い、それでも決まらないときは3スイングずつ決着するまでサドンデスで続けられる。

投手役や捕手役は出場選手が決めることができる。大谷は投手役に、キャンプなどで打撃投手を務めたことのあるブルペン捕手のジェイソン・ブラウン氏、捕手役には専属通訳の水原一平氏を指名している。

標高約1600メートルの高地にあり、打球が飛ぶといわれるスタジアムで、大谷が並みいる強打者たちとどう戦うのか、目が離せない。