コロナワクチン注射針を2度使用か 群馬・沼田市

群馬県沼田市は13日、市保健福祉センターで12日に実施した新型コロナウイルスの集団ワクチン接種において、誤って使用済みの注射針を別の接種者に打った可能性が高いと発表した。

同日、108人に接種したことが確認されたが、1回分のワクチンと注射器が残ったために発覚。市では108人に連絡を取り、健康観察とともに、1週間後を目安に抗体検査を実施するとしている。市は、接種担当者の歯科医師が廃棄するべき空の注射器を、ワクチン入りの注射器と思い込み、2度使用した可能性が高いとみている。

市は「改めて手順の確認などを徹底し、再発防止に努める」(健康福祉部)としている。