岩手大で学生を支援する100円朝食を提供

岩大100円朝食で1番人気のチキンカツセットを選んだ男子学生=12日、盛岡市の岩手大学中央学生食堂
岩大100円朝食で1番人気のチキンカツセットを選んだ男子学生=12日、盛岡市の岩手大学中央学生食堂

新型コロナウイルスの影響でアルバイトもままならない学生にしっかり食べてしっかり勉強してもらおうという100円朝食が12日、盛岡市の岩手大学中央学生食堂で始まった。

通常350円から400円のメニューを「岩大100円朝食」で提供する同大と岩手大学生活協同組合の食事支援で、昨年11月と今年5月に続き3度目。

OBらの寄付金などによる「岩手大学イーハトーヴ基金」と日本学生支援機構からの助成で実現、今回は地元のJA全農いわてから県産食材の提供もあった。

期末試験に向け、毎日222食を土日を除く12~28日までの13日間提供する。初日は400円のチキンカツセットなど4種類のメニューが100円となった。

実家(青森県)から仕送りはなく、飲食店のアルバイト(月10万円)が頼みという2年生の男子学生(19)は「バイトで稼げない状態で、本当に助かります」と話していた。

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