千葉県庁、時短要請に従わない10飲食店に初の命令

千葉県庁
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千葉県は蔓延(まんえん)防止等重点措置の対象地域で営業時間の短縮(時短)などの要請に応じず営業する県内の飲食店10店舗に新型コロナウイルス特別措置法に基づく命令を出した。同県が飲食店に対して同法に基づく命令を出したのは初めて。12日、発表した。

同県は、同措置の対象地域の飲食店に対し、営業時間を午後8時まで、酒類提供を条件付きで午後7時までとするよう要請しており、要請に従わない17店舗に対して、今月1日に個別に文書で要請を行っていた。その後も要請に従わない店舗のうち、店内が混雑するなど感染リスクが高いと判断した10店舗について11日までに営業時間の短縮と酒類提供の制限に応じるよう命令を出した。県は客が集まるリスクがあるとして、命令を出した店舗の店名や所在地は公表していない。

同県は、命令に従わない飲食店に対して、20万円以下の過料を科す手続きを行うことができ、今後も店舗の見回りなどで営業状況を確認していくという。