記者発

被害者の思い心に刻む 奈良支局・前原彩希

「情報はこの手でつかまなければならないことを身をもって知った」。真相究明のために苦しみながらも前に進んできた児島さんの言葉は重い。理不尽な事件や事故に遭った被害者や遺族の無念さは計り知れない。条例をきっかけに少しでも社会の中で犯罪被害者への理解や支援の取り組みが広がることを期待する。そして、自身が報じる一つ一つの事件や事故に苦しむ被害者や家族がいることを忘れないようにしたい。

【プロフィル】前原彩希

平成30年に入社し、奈良支局4年目。警察・司法と遊軍を担当。令和2年7月の豪雨災害では、熊本県人吉市で初めての災害取材を経験した。

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