与野党重鎮が共産・穀田氏祝う 在職25年で肖像画

国会に掲示する肖像画を披露する共産党の穀田恵二国対委員長。右は伊吹文明元衆院議長=10日午後、京都市上京区
国会に掲示する肖像画を披露する共産党の穀田恵二国対委員長。右は伊吹文明元衆院議長=10日午後、京都市上京区

永年在職25年で平成30年に衆院で表彰を受けた共産党の穀田恵二国対委員長の国会に掲示する肖像画が完成し、お披露目会が10日、穀田氏の地元・京都市内で開かれた。自民党の二階俊博幹事長や伊吹文明元衆院議長、立憲民主党の赤松広隆副議長ら与野党の重鎮がお祝いに駆け付けた。

衆院京都1区の議席を穀田氏と争ってきた伊吹氏は、あいさつで「私とは選挙区のライバルで政治理念は全く違うが、各党間の折衝で約束したことを守り抜く、信頼できる人だ」と評価した。

赤松氏は「最近、立民は共産と仲良くなり、東京都議選では良い結果が出た」と野党共闘の成果に触れた。二階氏は、穀田、伊吹両氏が衆院選で9回対決してきたのを念頭に「自民党はそう簡単に負けないが、京都や国を良くするため、政界で存分に働いてほしい」とエールを送った。