サウナ問題、大阪・池田市長が辞表提出

辞職願提出後に取材に応じる冨田裕樹市長=大阪府池田市役所
辞職願提出後に取材に応じる冨田裕樹市長=大阪府池田市役所

庁舎内への私物サウナの持ち込みなどをめぐる問題で、大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)は9日、7月30日付の辞職願を市議会議長に提出した。辞職に伴う市長選は8月中に実施される見込み。冨田氏は「7月中をメドに身の振り方を明らかにする」として、出馬の意向について明らかにしなかった。

冨田氏は「市政運営につまずいてしまったのは申し訳ない」と謝罪した。また、辞職について「公約はおおむね達成できたが、政治家、公人として責任とけじめは背負うべきだと考えた」と述べた。

公選法によると、議長から市選挙管理委員会に通知後、50日以内に市長選が行われる。

サウナ問題をめぐっては市議会調査特別委員会(百条委員会)が4月にまとめた報告書で、冨田氏に辞職を求めていた。

冨田氏は平成31年4月の市長選で大阪維新の会の公認候補として初当選。サウナ問題発覚直後の昨年11月に離党した。